バルセロナのクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチ【写真:Getty Images】
バルセロナのクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチは、負傷で離脱しているリオネル・メッシの不在を嘆きながらもチームに自信を持っている。28日付の『マルカ』が報じた。
メッシはラス・パルマス戦での負傷で6~8週間ほど戦列を離れることが予想される。「彼がいない影響は我々に取って非常に大きい。世界最高の選手がいないのは痛い」としながらも「モチーベーションにもなる。今までプレーしていなかった選手には新しい扉が開かれたわけだし、メッシがいない分、さらに良いプレーをしたいと思う」と意気込みを語った。
さらに、「チーム内でのメッシの重要度はみんなわかっている。しかしバルセロナというチームを100%信頼している」と、自分たちのプレーに自信を持っており、バルサのサッカーやフィロソフィーに変化はないと強調した。
ラキティッチの言葉通り、メッシを欠いたバルサはチャンピオンズリーグ(CL)レバークーゼン戦で見事な逆転勝利を収めている。
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