負傷したリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
バルセロナFWリオネル・メッシの負傷からの回復を、思いもよらないチームが切望している。28日付けの『マルカ』が報じた。
同紙によると、アルゼンチンのリーベルプレートのマルセロ・ガジャルド監督とロドルフォ・ドノフリオ会長は今年12月に日本で開催されるクラブW杯でバルセロナと対戦するのを切望しており、同会長は「リオネル・メッシがいる完全なバルセロナと対戦したい。早期回復を祈るよ」と発言している。
クラブW杯は12月10日に開幕し、バルセロナとリーベルプレートは12月16日・17日の準決勝から参加する。両チームが勝ち上がれば、20日に横浜で行われる決勝戦で対戦することになる。
メッシは26日のラス・パルマス戦で左膝靭帯損傷の負傷を負い、全治6~8週間。しかし、11月22日に行われるレアル・マドリーとの“クラシコ”には間に合うとされており、問題がなければクラブW杯でもプレーできる可能性が高まる。
リーベルプレートはメッシが復帰した“完全なバルセロナ”を相手にすることは出来るのだろうか。
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