打ち合い必至の大阪ダービー
編集長の植田です。
明日はいよいよ天皇杯の準々決勝。4試合が1日で行われます。
テレビ観戦する人は大変です。何せ、13時から17時、18時から22時と1時間の小休止を挟んで、4試合ぶっ続けで放送されます(BS1)。
自分はサッカー批評60の校了間際なので会社にいる予定ですが、こんなに立て続けに試合を放送されると、仕事になるかどうか…。
まぁ、試合を観るのも仕事、ともっともらしい理由をつけて、正当にサボろうと思います。
さてさて、フットボールチャンネル的に注目のポイントをいくつか紹介します。
まずは13時からの大阪ダービー。
攻撃力が持ち味の両チームの対戦ですから、激しい打ち合いになることも予想されます。
ガンバの攻撃の中心は遠藤保仁。チームメートが感じているヤットの凄さについては、今日からフットボールサミット第6回に掲載された10000字にわたる長文記事を3回に分けて掲載します。
ところで、ここに登場する選手たち。来季は全員ガンバに残るんでしょうか? 非常に気になります。
対するセレッソは、クルピ監督が築いたクリエティビティーなサッカー。って書いてて気持ち悪くなるくらい曖昧な表現ですね。
でもこれ、ホントなんです。クルピ監督に取材をしたとき、こっちがどんなに戦術的なことを突っ込んで聞いても、「攻撃は選手の創造性に任せている」しか出てこないんです(聞き方が悪いのかもしれないですけど)。
それが本音なのか、実は戦術をバラしたくないから言いたくないだけなのか…。本人を直撃したインタビューを今日と明日、2回にわたって掲載します。
当日はクルピ監督ではなく小菊コーチが指揮をとるのですが(笑)。まぁ、いきなりロングボール放り込むサッカーに切り替える、なんてことはないでしょうけども(ある意味見てみたい気も)。