インゴルシュタットと引き分けも手応えを感じるペーター・シュテーガー監督【写真:Getty Images】
ケルンを率いるペーター・シュテーガー監督が、25日のインゴルシュタット戦で引き分けたチームに対して手応えを感じているようだ。25日にドイツ『エクスプレス』が報じている。
大迫勇也が前節に続いて先発出場を果たしたケルンは、10分にアントニー・モデストのゴールで先制した。しかし、21分にマルビン・マティプに同点弾を決められてしまう。大迫にも数回チャンスが訪れたが決めることはできず、チームは1-1で引き分けた。だが、シュテーガー監督はチームに良い印象を持っているようだ。
「我々はチャンスを作っていたし、最後までゴールを目指した。私はチームについて何も責めることはできないよ。守備に関しても許されないことは何もない」
インゴルシュタット戦で引き分けたケルンは暫定5位につけた。次節、ケルンは10月4日に内田篤人が所属するシャルケとアウェイで対戦する。
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