ブンデスリーガ最下位に転落したハノーファーは24日、日本代表DF酒井宏樹とMF清武弘嗣が負傷したことをツイッター上で発表した。

　酒井は23日に行われたシュトゥットガルト戦で右太腿裏を負傷。26日に行われるヴォルフスブルク戦は欠場する見込みだとしている。また、清武については「我々は検査を待つ必要がある。清武は負傷した」としており、詳細は明らかになっていないが怪我を負ったことを明かした。

　酒井は今季公式戦6試合に出場し、右サイドバックとしてプレー。清武は長期離脱から12日のドルトムント戦で復帰したばかりだったが、再び戦列を離れることになってしまった。

　シュトゥットガルト戦に敗戦して最下位に転落した上に、2人の中心的な選手を欠くことになったハノーファー。大きな痛手となることは間違いないだろう。

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