ルカ・モドリッチ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラ第5節が現地23日に行われ、レアル・マドリーは1-2でアスレティック・ビルバオを下した。
この試合の裏ではマドリーの宿敵バルサが1-4でセルタに予想もしなかった敗戦を喫しており、大きな話題を呼んでいる。それでもルカ・モドリッチは無関心のようだ。英『フォー・フォー・ツー』など複数メディアが伝えた。
「僕らは自分たちのことを見なくてはならない。他のチームは気にしない」と冷静に語るモドリッチは、ライバルを気にせず目の前の試合に集中すべきと考えている。
しかし「バルサが負けたのは僕らにとって少しばかり驚きだった」と素直な気持ちも明かしている。
バルセロナはFIFAによる補強禁止処分でチーム外から新たに選手を契約できないうえ、負傷者続出で緊急事態に陥っている。セルタ戦もこれまで出場を続けていたメンバーが出ざるをえず精彩を欠いていた。
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