古巣のユナイテッドが獲得を目指すFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドは、来夏の移籍市場でレアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの獲得を狙って途方もないメガオファーを準備しているようだ。22日の英紙『テレグラフ』が報じている。
同紙によると、ユナイテッドはC・ロナウド獲得のために9000万ポンド(約170億円)を準備しているとのこと。同選手に対する年俸は1500万ポンド(約27億6000万円)にものぼるようだ。
さらに、英紙『デイリー・ミラー』は、2018年でマドリーとの契約が切れるC・ロナウドが、今季終了後に退団する意思を伝えたとしている。契約延長を望まないのであれば、マドリー側も移籍を容認するかもしれない。
C・ロナウド獲得を狙うのは、同選手が2003年から2009年までプレーしたユナイテッドだけではない。リーグアンのパリ・サンジェルマン(PSG)も獲得を目指しているとされている。
また、C・ロナウドは将来的にはメジャーリーグサッカー(MLS)でプレーすることを考えて今夏にはマンションを購入したと報じられている。果たして、来季はどこのクラブでプレーすることになるのだろうか。
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