得点を決めた日本代表MF香川真司【写真:Getty Images】
ブンデスリーガ第5節が20日に行われ、ドルトムントはレバークーゼンと対戦。日本代表MF香川真司は、1ゴール1アシストの活躍で3-0の勝利に大きく貢献した。
香川は、まず19分にヨナス・ホフマンの先制点をアシスト。前半を1-0で折り返すと、58分にはMFヘンリク・ムヒタリヤンのアシストで自ら決めて2-0とした。
チームは74分にもピエール・エメリク・オーバメヤンがPKを決めて、昨季4位の強豪レバークーゼンに3-0と快勝を収めた。
トーマス・トゥヘル監督の下で新たなスタートを切った今季、香川はすでに公式戦通算5ゴール3アシストを記録。昨季の公式戦通算6得点に早くもあと1点と迫った。
復帰初年度となった昨季は苦しい時期が続いた香川だが、今季は見違えるように素晴らしいパフォーマンスを維持している。
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