ディナモ・ザグレブ戦で敗戦も前を向くFWセオ・ウォルコット【写真:Getty Images】
アーセナルに所属するイングランド代表FWセオ・ウォルコットは、チャンピオンズリーグ(CL)のディナモ・ザグレブ戦で敗戦したものの、前向きに考えているようだ。16日にクラブのオフィシャルサイトでコメントを発表している。
リーグ戦の勢いそのままに挑んだ一戦だったが、24分にオウンゴールにより失点したことでプランが崩れた。58分にもジュニオール・フェルナンデスに追加点を決められ差を広げられてしまう。
79分にウォルコットのゴールでようやく1点を返したが、チームはそのまま1-2で敗れてしまった。しかし、チーム唯一の得点を決めたウォルコットは気を落とさずに次の試合を見据えている。
「チャンピオンズリーグはまだまだ続くんだ。僕たちはこれまでいろんなことを経験してきた。アーセナルも18シーズン連続で出場している。躓きからどのように立ち直ればいいか、その方法は分かっている」
リーグ戦では3勝1分1敗とまずまずのスタートをきったアーセナルだが、D・ザグレブ戦では不運にもFWオリヴィエ・ジルーが40分に2枚目のイエローカードをもらって退場したことで、途中から10人で戦うことになってしまった。
アーセナルは、次節ホームでギリシャのオリンピアコスと対戦する。
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