PSV戦で負傷したDFルーク・ショー【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドを率いるルイス・ファン・ハール監督が、チャンピオンズリーグ(CL)のPSV戦で負傷したイングランド代表DFルーク・ショーの離脱期間について見通しを語った。17日の英紙『スカイスポーツ』が報じている。
ショーはPSV戦で先発出場を果たしたが、15分にPSVのエクトル・モレノのタックルを受けて負傷。自力では立てないほどの重傷で、担架に乗って運びだされるほどだった。怪我の詳細については明らかになっていないが、ファン・ハール監督が同選手を気遣いながら今後の見通しについて語っている。
「私は医者ではないので実際のところはわからないが、二重骨折をしている場合は全治6ヶ月はかかると思っている。私は彼が今シーズンの間に復帰することを願っている」
年齢が20歳と若い選手でありながら、今季は好調を維持して公式戦8試合に出場していた。イングランド代表としても現在までに6試合に出場し、将来が期待されている選手でもあったが、来年6月からフランスで行われる欧州選手権への出場も危うくなっている。
長期離脱を強いられてしまうだけに、ユナイテッドやイングランド代表にとって、大きな痛手となったことは間違いないだろう。
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