遠藤保仁【写真:Getty Images】
AFCアジアチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグが16日に行われ、ガンバ大阪は韓国の全北現代とホームで対戦。3-2で勝利し、準決勝進出を決めた。
マンオブザマッチに選ばれた遠藤保仁は「ベスト4にまず残るというのが目標だった。厳しい展開にはなりましたけど、全員が諦めずに最後まで勝ちにこだわるということを出せた」と、準決勝進出を喜んだ。
同点のまま後半アディショナルタイムを迎えた。このままでは敗退が決まる中、最後の最後で勝利を掴んだ。
「非常に重要な試合で、劇的な勝ち方をするのはチームとして盛り上がる」と遠藤はいう。そして「より高いレベルで試合を続けられることは嬉しいことだと思います」とアジアの戦いを楽しみにしている。
準決勝の相手は中国の広州恒大だ。柏レイソルを下した強豪との対決も熱戦となるだろう。7年ぶりのアジア王者へ、G大阪は次なる難敵に立ち向かう。
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