半年ぶりにベンチスタートとなったメッシ【写真：Getty Images】
スペイン・リーガ・エスパニョーラ第3節が現地時間の12日行なわれ、バルセロナはアウェイでアトレティコ・マドリーと対戦した。この試合でFWリオネル・メッシは半年以上ぶりのベンチスタートとなっている。スペイン紙『マルカ』が13日付けで報じた。
メッシは昨季プレーしたリーグ戦38試合中、37試合でフル出場。1月15日のレアル・ソシエダ戦1試合だけがベンチスタートだった。半年以上振りのベンチスタートは、アルゼンチン代表としてプレーしバルセロナに戻ってきてから自身の第二児マテオくん誕生により唯一参加できる予定だった試合前の練習に参加しなかったからだ。
ルイス・エンリケ監督は試合後の会見で「レオ（・メッシ）と話したよ。彼は一万キロ以上移動してきたんだ。彼はチーム内でとても重要なプレーヤーであり、リスクを冒すことはできない。もし必要なら後半に出場機会があると伝えたよ」と発言した。後半14分に交代出場した同選手は期待に応え、新しく生まれた息子に捧げる決勝ゴールを挙げた。
ふたりの子供の父親となったメッシには、ベンチスタートなど関係ないようだ。
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