本田圭佑(左)と長友佑都(右)【写真:Getty Images】
今週末に開催される伝統のミラノダービーは“日本人不在”の一戦となりそうだ。11日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
日本代表戦を戦ったFW本田圭佑とDF長友佑都はともにベンチスタートの予想となっている。本田の代わりにミランのトップ下に入るのはイタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラ。長友の代わりにインテルの左サイドバックに入るのはブラジル代表DFファン・ジェズスだ。
ミランは新加入のMFユライ・クツカを左インサイドハーフに置くことで、ボナベントゥーラが一列上がった形だ。一方のインテルも大型補強によって4-3-3へと布陣を変更するとみられている。
両チームの予想布陣は以下。
【インテル:4-3-3】
GK:ハンダノビッチ
DF:サントン、ラノッキア、ムリージョ、J・ジェズス
MF:グアリン、メロ、コンドグビア
FW:ペリシッチ、イカルディ、ヨベティッチ
【ミラン:4-3-1-2】
GK:D・ロペス
DF:アバーテ、サパタ、ロマニョーリ、デ・シリオ
MF:ポーリ、デヨング、クツカ
MF:ボナベントゥーラ
FW:L・アドリアーノ、バッカ
【了】