負傷したロッベン【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンに所属するオランダ代表FWアリエン・ロッベンが、怪我により約1ヶ月離脱することになりそうだ。5日の独紙『キッカー』が報じている。
同紙によると、現地時間3日に行われたオランダ対アイスランドの試合で、内転筋に筋損傷を負っていたことが判明し、約1ヶ月の離脱を余儀なくされることになったようだ。
今年6月に前監督のフース・ヒディンク氏が解任され、アシスタントコーチをしていたダニー・ブリント氏が監督に就任。新体制となったオランダ代表でロッベンは新キャプテンに任命されている。チームを率いる役割を任されたが、まさかのアクシデントに見舞われることになった。
また、バイエルンでは今季リーグ戦3試合に出場し1得点。ドルトムントに次いでバイエルンは2位につけており、クラブ初のリーグ4連覇に向けて好スタートをきっていただけに、クラブとしても痛い知らせとなってしまった。
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