レアル・マドリーがマルティン・ウーデゴーに続いてウルグアイの神童を確保したようだ。4日、スペイン紙『スポルト』が報じている。
マドリーの会長フロレンティーノ・ペレス氏はスペインラジオ『カデナセル』のインタビューで、ペニャロールのMFフェデリコ・バルベルデ移籍で事前合意を締結したことを発表した。同選手は現在17歳のウルグアイ人MFで、世界サッカー協会(FIFA)による未成年選手獲得の規定に違反する可能性がある。そのためマドリーは18歳の誕生日を待ってバルベルデを獲得するようだ。
高度な技術を持つバルベルデは、右サイドで本領を発揮するU-17ウルグアイ代表のエース。マドリーは同選手の他にもMFマルコ・アセンシオ(19)やMFマルティン・ウーデゴー(16)など、若手タレントを補強し続けている。
圧倒的なタレント力を誇る“白い巨人”だが、スター候補生の補強にも余念がないようだ。
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