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9/7(月)発売!『フットボール批評issue07』特集は「どこも書かなかった!J1全・18クラブの診断書」。お金がなくても強いクラブ、お金があっても弱いクラブはどこか?

『フットボール批評issue07』(9月7日発売号)では、「どこも書かなかった!J1全・18クラブの診断書」と題し、各クラブの事情通である記者の方々に“強化力”を徹底解剖してもらっています。

フットボール批評issue07
『フットボール批評issue07』は9月7日発売

『フットボール批評issue07』(9月7日発売号)では、「どこも書かなかった!J1全・18クラブの診断書」と題し、各クラブの事情通である記者の方々に“強化力”を徹底解剖してもらっています。

 はたして、お金がなくても強いクラブ、お金があっても弱いクラブはどこなのか?

 今回の特集では単純な成績の比較ではなく、そこにチーム人件費という軸を入れて見ることで、強化の本当の巧拙を読み解いています。J1・18クラブの過去4シーズンのチーム人件費と成績の相関関係を比較できるようになっており、まさに永久保存版です。

「あの選手が欲しい」「この選手は来季も残したい」と思っても、実際にそれができるかどうかはクラブの懐事情によるところが大きく、選手の質や選手層の厚さという部分で、確実に資金力の差は出ます。

 とはいえ、お金のないクラブが躍進したり、逆にお金のあるクラブが低迷したりするケースも起こりうるのがサッカーというスポーツです。とくに経営規模でそれほど差がつかないJリーグではその傾向が強く、持たざる者が淡い夢を見ることのできるリーグと言えるはずです。では、強化の成否を分けるものは何なのか? 今回の特集では、チーム人件費という軸からJ1全クラブの強化のロードマップをひも解きながら検証していきます。

 また、特集後半はJクラブのGMや経営者の方への取材を通して、これからのJクラブに求められる強化、育成、経営のマインドについて徹底考察しています。

 そのほかにもフォルラン選手が初めて語るJリーグで味わった苦悩、相次いだJリーグの誤審問題の検証、最も危険な場所を空けてしまうJリーグの守備への問題提起、右翼と左翼の視点で見るJ1クラブのサッカースタイル考など、他では読めない内容がJリーグサポーター必読の内容となっています。是非ともご一読ください。

フットボール批評編集長・森哲也

フットボール批評ISSUE07

『フットボール批評issue07』
定価1242円

【特集】[完全保存版]J1全18クラブの“強化力”診断

[強さはお金で“買える”か?]Jクラブの人件費と強さの秘密◇藤江直人

[特集]J1・全18クラブ“強化力”診断 チーム人件費から見る強化の上手いクラブ、下手なクラブ

[総括]J1クラブの経営規模は拡大しているか? など

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