大量得点を決めた韓国代表【写真:Getty Images】
現地時間の3日、2018年ワールドカップ・アジア2次予選が各国で開催された。
日本はホームでカンボジアに苦戦を強いられながらも、最終的に3-0と勝利を収めた。しかし、その裏でアジア各国では大量得点試合が続出していたようだ。
韓国はホームでラオスと対戦すると、トッテナムに所属するFWソン・フンミンのハットトリックを含む8-0で粉砕した。その他にも、サウジアラビアが東ティモールに7-0、イランがグアムに6-0と大量得点により勝利している。
しかしながら、驚愕すべきスコアはこれだけではない。クウェートはミャンマー相手に9得点。UAE対マレーシアは10-0と、ついに二桁ゴールに到達してしまった。カタール対ブータンに至っては15-0。実に6分強に1ゴールが決まった計算だ。
まるで野球のようなスコアとなってしまったW杯アジア予選。日本代表も決して3-0で満足してはいけないのかもしれない?
W杯アジア予選の結果一覧。
カタール 15-0 ブータン
UAE 10-0 マレーシア
クウェート 9-0 ミャンマー
韓国 8-0 ラオス
サウジアラビア 7-0 東ティモール
イラン 6-0 グアム
オーストラリア 5-0 バングラディッシュ
イラク 5-1 台湾
オマーン 3-1 トルクメニスタン
日本 3-0 カンボジア
ウズベキスタン 1-0 イエメン
シリア 1-0 シンガポール
中国 0-0 香港
ヨルダン 0-0 キルギス
バーレーン 0-1 北朝鮮
【了】