インテルナシオナルから加入したアラン【写真:Getty Images】
リバプールは2日、ブラジルのインテルナシオナルから18歳のFWアラン・ロドリゲス・デ・ソウザ、通称“アラン”の獲得を発表した。
アランはプレシーズンからリバプールの練習に参加し、HJKヘルシンキとの親善試合にも出場して契約を勝ち取った。
そして来年1月までフィンランド1部のセイナヨエン・ヤルカパロケローにレンタルされることも明らかにされている。英紙『ミラー』によれば、リバプールからインテルナシオナルに移籍金は50万ポンド(約9200万円)が支払われる。
今年初めにマレーシアとインドネシアで開催されたフレンツ国際大会でリバプールのコーチの目に留まり、ヨーロッパ挑戦のチャンスを掴んだアラン。まだインテルナシオナルでもトップチームデビューしていなかった才能はイングランドで花開くだろうか。
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