元ブラジル代表で43歳の父リバウド氏と共にブラジル2部モジミリンでプレーをしていた20歳の息子リバウディーニョが、ポルトガル1部のボアヴィスタに移籍したようだ。8月31日にポルトガル紙『グローボ・イースポーツ』が報じている。
同メディアによると、父親のリバウド氏も付き添いでポルトガルに渡り、ボアヴィスタと交渉を行ったようだ。契約期間は3年で2018年までとなっている。
リバウド氏は2014年3月に現役引退を表明したものの、2015年6月に会長を務めていたモジミリンに現役復帰。7月に行われたマカエ戦では、息子と共に先発出場を果たし「親子アベック弾」を記録していた。そして、8月に再び現役引退を表明している。
父親が経験した欧州の舞台にやってきたリバウディーニョ。バルセロナで活躍した父親のように、世界に名を轟かせるビックな選手になることができるのだろうか。
【了】