ミラン移籍が噂されていたアクセル・ヴィツェル【写真:Getty Images】
ミランのアクセル・ヴィツェル獲得の“夢”は失敗に終わったようだ。クラブ公式TV『ミランチャンネル』が発表している。
同メディアによれば、ミランはヴィツェルの獲得を断念し今夏の補強オペレーションを全て終了させたとのこと。待望されていたインサイドハーフの補強はユライ・クツカのみとなったようだ。
ミランはヴィツェルを買取オプション付きのレンタル移籍で狙っていたが、締切間際にプレミアリーグのトッテナムが獲得レースに参戦。移籍金の高騰で獲得を断念している。
エンポリ戦は2-1と勝利を収めたものの、中盤の機能性に大きな問題を抱えるミラン。果たして、ビッグディールを成立させなかったことが今後にどのような影響を与えるのだろうか。
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