ガラタサライ加入が迫るグロスクロイツ【写真:Getty Images】
ドルトムントに所属するドイツ代表MFケビン・グロスクロイツが、自身のSNSでトルコ1部のガラタサライへ向かっていることを報告したようだ。31日の独紙『キッカー』が報じている。
同紙によると、メディカルチェックを受けるためにグロスクロイツはトルコ・イスタンブールに向かっており、その目的はガラタサライと契約するためだとしている。
前監督のユルゲン・クロップ氏のもとでは公式戦235試合に出場することができていたグロスクロイツは、今季から新しく就任したトーマス・トゥヘル監督のもとではトップチームではなく、4部のBチームでのプレーを強いられていた。
一時は残留を明言した同選手も、今はガラタサライへの移籍が近づいている。クラブ側も「彼を手放すわけがない」と語り、引き留める意思を示していたが、2009年から6年間もチームに在籍した選手を手放すことになるのだろうか。
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