槙野智章【写真:Getty Images】
日本代表は31日、ロシアW杯2次予選のカンボジア戦とアフガニスタン戦に向けて始動した。
しかし、DF槙野智章はチームを離脱することが決まってしまった。右内転筋を痛めており、本人も「個人的には多少の連戦とね、ずっとやってきた中で、痛みはありました」と明かしている。
痛みを抱えながらも100%で戦えるようコンディショニングしてきたという槙野だが、検査の結果「監督の指示の下」で離脱することとなった。29日の横浜F・マリノス戦で悪化したわけではなく、クラブとヴァイッド・ハリルホジッチ監督の判断によるものだ。
浦和レッズは少しでも違和感があればクラブに報告するよう選手たちに求めており、今回は大事を取っての離脱となる。本人はすぐにでもプレーできると強調しており、長期離脱にはならない見込みだ。なお、代役にはFC東京の丸山祐市が追加招集されており、欠員の補充は完了している。
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