C・ロナウドとPRイベントで来日した際に製造された人形【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、自身の姿をかたどった等身大の像を手に入れたようだ。31日のスペイン紙『スポルト』が報じている。
同紙によると、自分の完全なコピーを手に入れるために彫刻家のマイケル・ウェイド氏に依頼して像をつくったとのこと。費用は3万ユーロ(約408万円)で、サイズはスペイン・マドリードのろう人形博物館にあるレプリカと同一のものとなっている。
また、ウェイド氏に対してC・ロナウドは「ろう人形の髪はセットしていない状態のままにしておいて欲しい」と注文をつけたそうだ。理由は自身と同じヘアスタイルをろう人形にもセットしてもらうためである。今年3月には美容師を月に1度派遣していると明言し話題になっていた。
生まれ故郷であるマデイラ島・フンシャルの博物館とマドリードのろう人形博物館に、それぞれ1つずつ自身のろう人形を備えており、さらに美容器具のPRのために来日した際にも、企業側がC・ロナウドに似せた人形を製造している。
世界的なスーパースターの人形が続々と誕生しているが、果たして将来的にC・ロナウドのコピーは何体になるのだろうか。
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