カリム・ベンゼマ(左)とクリスティアーノ・ロナウド(右)【写真:Getty Images】
現地時間の29日にベティス戦を迎えるレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドに、FWカリム・ベンセマとMFハメス・ロドリゲスが先発に復帰するという朗報が入った。スペイン紙『マルカ』が26日付けで報じている。
同紙によると、C・ロナウドは週末はチーム内でもベストパートナーといえる仲間と共にプレーすることが可能になると報じた。ベンセマとハメスはC・ロナウドに対して13アシストを決めている。内訳はベンセマが7アシスト、ハメスが6アシストだ。また、ベンゼマはハメスに対しても3アシスト決めており、逆にハメスはベンゼマに2アシストを提供している。C・ロナウドはベンゼマとハメス両選手に5アシストずつ決めており、3選手のアシストだけで昨シーズン合計28ゴールを記録している。
マドリーはラファエル・ベニテス監督が就任してから9試合のうち半分以上の6試合を0点で終えている。C・ロナウドはその中でも6試合でわずか1ゴールと心配されている状況だ。果たして、復活したベストパートナーからのアシストを受けてゴールを量産することはできるのだろうか。
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