マインツの武藤嘉紀【写真:Getty Images】
マインツに所属する日本代表FW武藤嘉紀が、23日に行われたブンデスリーガ第2節のボルシア・メルヘングラードバッハ(ボルシアMG)戦でチャンスを逃したことについて反省の弁を述べた。25日の独紙『キッカー』が報じている。
武藤は「最初のチャンスで僕はあまりにも慎重になりすぎてしまったし、2回ほどチャンスを逃してしまった。もちろんそれは改善する必要がある。90分試合に出場して、より多くのゴールを奪いたい」と反省の言葉を口にし、次節に向けた意気込みを語っている。
ブンデスリーガ開幕戦のインゴルシュタットとの試合では78分に途中出場を果たし、第2節のボルシアMG戦では試合終盤までプレーを続けた。この試合では2回のゴールチャンスを迎えたものの、シュートを枠に飛ばすことが出来ず、ブンデス初ゴールはお預けとなってしまった。
次節は29日にMF清武弘嗣とDF酒井宏樹が所属するハノーファーと対戦する。徐々にドイツのサッカーに慣れてきた武藤は、果たして次節はどのような活躍を見せてくれるのだろうか。
【了】