ベジクタシュが獲得を狙うルーカス・レイバ【写真:Getty Images】
今夏、欧州スター選手の獲得を推し進めているトルコサッカー界。今度はリバプールの“最古参”をターゲットに定めたようだ。20日、英紙『デイリー・メール』が報じている。
トルコ・スーパーリーグのベジクタシュが狙っているのはMFルーカス・レイバ。昨季スティーブン・ジェラードが退団したリバプールで現在最も在籍年数が長い選手である。ベジクタシュは今夏FWマリオ・ゴメス、FWリカルド・クアレスマを獲得しており、先日アーセナルのMFメスト・エジルへの関心も報じられた。
同じくトルコ勢であるフェネルバフチェはFWロビン・ファンペルシとFWナニを、ガラタサライはFWルーカス・ポドルスキを獲得している。かつてバルセロナとインテルに所属したサミュエル・エトーはアンタルヤスポル移籍を決断した。
ルーカス・レイバには今夏ユベントスとインテルが関心を示しているとの報道もあるが、果たしてベジクタシュの積極補強は実現するのだろうか。
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