日本代表DF長友佑都がジェノア移籍に近づいている。19日、イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。

　長友は既にジェノアの指揮官であるジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督を電話でラブコールを受けており、同監督にとっては重要な戦力であると説得されているとのこと。インテルは長友をジェノアのMFディエゴ・ペロッティ獲得交渉に盛り込みたいと考えている。

　一方で、ジェノア現地メディアである『プリモカナーレ』は、長友がジェノア移籍に納得できなかった場合は日本帰国を考えていると報じている。その場合の移籍先は古巣FC東京が有力とのこと。

　既にロベルト・マンチーニ監督の構想の中には入っていないと報じられている長友だが、今夏の去就問題はどのような結末に至るのだろうか。

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