本田圭佑が全得点に絡む活躍でミラン快勝【写真:Getty Images】
ミランの本田圭佑は17日に行われたコッパ・イタリア3回戦のペルージャ戦に先発出場し、1ゴール1アシストを記録。チームの2-0での勝利に大きく貢献した。
この活躍にイタリア現地メディアが高評価を下す中、大手『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙は18日朝の紙面に選手採点を掲載し、本田にチーム最高点の『7.5』をつけた。
「昨季の公式戦初ゴールは7分だった。今年は+3分だ。そして2-0をアシストした。31分までに5本のシュートを放った」と評し、序盤から積極的にチームを引っ張る姿勢を高く評価されている。
また、トップ下のライバルと目されるジャコモ・ボナベントゥーラにはチーム最低点の『6』がつけられ、「最高のボナベントゥーラではなかった。他の選手に遅れをとり、シュートにいくことが難しかった。怖さは全くなく、(交代は)時間の問題だった」と格下相手の低調なプレーを批判されている。
本田圭佑が調子を取り戻したミランは、22日のセリエA開幕戦でフィオレンティーナと対戦する。
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