レアル・マドリーに所属するFWロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属するポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウド(30)が、世界のアスリートで最も慈善活動に熱心な選手に選出されたと、スペイン紙『アス』が報じている。
C・ロナウドが1位に選ばれた「アスリーツ・ゴーン・グット」という賞は、チャリティーキャンペーンなど社会貢献活動を行うアスリートを市民の投票などによってランキング化されたもので、今回はその上位20名が発表されている。
C・ロナウドは、脳の手術を必要とする10歳のファンに8万3000ドル(約1000万円)を寄付したことや、母国ポルトガルの癌センターに16万5000ドル(約2000万円)の資金提供したことが認められ、トップの投票数を集めた。さらに同選手は自身の名声を飢餓や肥満など様々問題に向けて活用しているとの高評価を得た。
なお、2位に米WWEのプロレスラーであるジョン・シナ、3位に女子テニスのセリーナ・ウィリアムズ、4位に女子フィギュアスケートのキム・ヨナ、5位にバルセロナに所属するブラジル代表のFWネイマールが選出されている。
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