ルーカス・レイバ【写真:Getty Images】
ブレンダン・ロジャース監督に退団を容認され、移籍が濃厚になっているルーカス・レイバの代理人が16日にもイタリア入りして交渉に臨むと伊紙『イル・スッキダリオ』が報じた。
フェリペ・メロの獲得が失敗に終わり、守備的MFの新戦力を欲しているインテルはルーカスを1年間のレンタルで加入させ、活躍しだいで来夏の完全移籍を視野に入れているようだ。
マテオ・コバチッチやマルセロ・ブロゾビッチらの力を最大限に生かすため、守備に専念して中盤の構成力を高められるMFを探しているインテル。負傷癖のあるルーカスの獲得はある程度のリスクを伴うため、いきなりの完全移籍には慎重な姿勢を見せている。
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