バルセロナのネイマール【写真:Getty Images】
バルセロナの指揮官ルイス・エンリケ監督は、UEFA欧州最優秀選手賞の最終候補にネイマールが残るべきだと考えているようだ。13日、スペイン紙『アス』が報じている。
現地時間の12日に発表されたUEFA欧州最優秀選手賞の最終候補はリオネル・メッシ、ルイス・スアレス、クリスティアーノ・ロナウドの3名だった。ネイマールは5位となっており、最終候補には残っていない。
エンリケ監督は「投票した人に聞いてくれ。私はMSN(メッシ、スアレス、ネイマール)の3人が選ばれるべきだと思う」と語っている。
昨季メッシとスアレスとともに強力な攻撃ユニットを形成したネイマール。自身も51試合に出場し39ゴール11アシストを記録している。それでも、C・ロナウドは54試合出場、61ゴール22アシストという大記録を打ち立てた。立ち向かうには少し酷な相手といえるかもしれない。
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