イベリコ豚で有名なスペインから、ついに「生ハム」ユニフォームが誕生した。12日、スペイン3ブリーグに所属するジュイホエロがクラブ公式サイトで発表している。
同クラブはなんと実写の生ハムが敷き詰められたデザインの2ndユニフォームを発表。あまりにもリアルで独創的なデザインに各国メディアの間で話題を呼んでいる。
Estas son las camisetas del @clubdepguijuelo para la temporada 2015-2016 pic.twitter.com/LbZaI1ZEmG
— CD Guijuelo Oficial (@clubdepguijuelo) August 12, 2015
ジュイホエロはイベリコ豚の生ハム生産地で有名な人口約5500人の小さな村だ。地元クラブであるクラブ・デポルティーボ・ジョイホエロは現在セグンダ・ディビシオンB(3部リーグ)に所属している。同クラブの会長であるホルヘ・エルナンデス氏は「我々は多かれ少なかれ生ハムのおかげで生きている。最高の表現方法だと思わないか?」と語った。
あまり食欲をそそられるデザインとは言い難いが、生ハムへの大きな愛が伝わるユニフォームと言えそうだ。
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