結果を残せていない本田圭佑【写真:Getty Images】
ミランは背番号「10番」の活躍に満足はしていないようだ。13日、イタリア『カルチョメルカート.com』が報じている。
シニシャ・ミハイロビッチ新監督のもと、4-3-1-2の布陣でプレシーズンを戦っているミラン。背番号「10番」を背負う日本代表FW本田圭佑はトップ下で起用されているが、思うような活躍をできていない。
同メディアによれば、ミランは本田のトップ下でのプレーに失望しているようで、同ポジションの補強を検討しているとのこと。現在、有力候補に挙がっているのはミハイロビッチ監督のサンプドリア時代の教え子であるMFロベルト・ソリアーノだ。移籍金1000万ユーロ(約14億円)での獲得を狙っている。
先日のトロフェオ・TIMでも低調なパフォーマンスが伊メディアに批判された本田。果たして、フロントの期待に応えることはできるのだろうか。
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