ファビオ・コエントラン【写真:Getty Images】
長友佑都の去就に注目が集まっているインテルは、新たなレギュラークラスの左SB獲得に動いている。
これまでゼニトのドメニコ・クリーシトやマンチェスター・シティのガエル・クリシ―が候補に挙がってきたが、伊紙『コリエレ・デッロ・スポルト』はレアル・マドリーのファビオ・コエントランも重要なターゲットの1人であると伝えている。
現在のコエントランは素行問題や度重なる負傷で評価を大きく落とし、マルセロの後塵を拝している状況で、今夏のマドリー退団はほぼ確定的となっている。そこに目を付けたインテルは負傷などのリスク回避のため1年間レンタル移籍で様子を見ようという考えのようだ。
常に売却報道が為されてきたコエントランには、ついに引き取り手が見つかったかもしれない。ポルトガル代表でも立場が危うくなってきており、インテルに限らず早期の移籍実現が待たれる。
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