フットボールチャンネル

RB大宮アルディージャの長澤徹監督、FC今治戦は「悪くはないが…」。北海道コンサドーレ札幌は「質の高い選手が揃っている」

text by 編集部 photo by Getty Images

JリーグをDMM×DAZNホーダイでお得に観る


Jリーグ 最新ニュース

RB大宮アルディージャの長澤徹監督
【写真:Getty Images】

長澤徹監督、FC今治戦は「悪くはないが…」

 J2リーグのRB大宮アルディージャを率いる長澤徹は23日、オンライン会見に臨んだ。試合の振り返りと今後の展望、次に向けての準備などを語っている。25日に行われるJ2第11節の対戦相手である北海道コンサドーレ札幌についてどう思っているのだろうか。

JリーグはDAZNで全試合配信!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]

 20日に行われた第10節のFC今治戦は、0-0のドロー決着。それでも、今季ここまで10試合を戦い、6勝2分2敗で2位に位置している。昨年昇格を果たした同士の一戦について「悪くはないが、最高でもない」と冷静に自己評価を下す。その一方で「フィニッシュが一番大事」と繰り返し選手に伝えていると言い、「言葉だけでなく体感で理解することが重要」と語った。

 次節は、昨季J1から降格の札幌と対戦する。非公開で行われた練習について「情報戦の一環として現場からクラブにお願いした」と明かし、「戦術的な確認で時間を取りたかった」としつつも、「皆様には申し訳ない」とサポーターに配慮した。

 また、対戦相手について「全般的に上のステージでやっていたチーム。特に誰というよりも、全体として質の高い選手が揃っている」と警戒。さらに、「ゲームのフェーズがはっきりする」とし、試合中の展開によって求められる判断とマインドセットの重要性を説く。「押し込む状況、受ける時間、やり合う時間、それぞれに応じてブレずに戦えるかがカギ」と語った。

 さらに「ちょっと攻め込んだからふわっとしてしまう」ような気の緩みを避けるため、「マインド的にしっかり準備して入っていきたい」と話している。直近3試合負けなしという状況の大宮は、7ポイント差で首位のジェフユナイテッド市原・千葉に離されないためにも勝ち点3が欲しいところだ。

(取材:加藤健一 文・構成:編集部)

【Amazonギフトカードのプレゼントあり】アンケートへのご協力をお願いします

【関連記事】
優勝候補はどこだ!? J2戦力総合評価ランキング1〜10位【2025年】
Jリーグスタジアム、アクセス悪いランキング1〜10位
【最新順位表】2025明治安田J2リーグ


【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!