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浦和レッズが3連勝で4位に浮上! スコルジャ監督、64分の2枚替えの意図を「前から行くパワーを求めた」

text by 編集部 photo by Getty Images

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マチェイ・スコルジャ
【写真:Getty Images】

マチェイ・スコルジャ監督は試合後に何を語った?

 浦和レッズは20日、2025明治安田J1リーグ第11節で本拠地「埼玉スタジアム2002」に横浜F・マリノスを迎え、3-1で勝利を収めた。この白星で3連勝を飾り、順位も4位に浮上した。試合後、マチェイ・スコルジャ監督がフラッシュインタビューに応じ、試合を振り返っている。

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 16日水曜日に戦った京都サンガF.C.戦では、2-1で勝利を収めた浦和。3連勝を目指し、スティーブ・ホーランド監督を解任したばかりのマリノスとのホームゲームに臨んだ。ホームチームは、前半アディショナルタイムにマテウス・サヴィオが直接FKを沈めて、先制に成功する。さらに、後半立ち上がりには相手DFのミスから渡邊凌磨が追加点をマークし、リードを2点に広げる。

 しかし、59分には山根陸に1点を返されたものの、相手の決定力にも助けられ、1点のリードを保ったまま終盤へ。すると88分にダニーロ・ボザが3点目を奪い、勝負あり。3-1で勝利を収めた。
 
 スコルジャ監督は「サポーターにとって、興味深い試合だったと思う。両チームともに、立ち上がりから得点を狙い、勝ちを目指した一戦だった」と試合を振り返った。

 64分に金子拓郎とマテウス・サヴィオを下げ、松本泰志と原口元気を投入した意図については、「非常に難しい時間だったし、失点したあとで、途中出場の選手には、もっと前から行くパワーを求めた。自陣のボックス付近でプレーする時間が増えていたし、そこを変えることが目的だった」と説明した。

 最後に53歳のポーランド人指揮官は「今季初の3得点で3連勝を達成することができた。このすばらしい埼玉スタジアムの雰囲気の中で、ファンやサポーターに少しでも喜びが届いていれば」と勝利を喜んだ。

 

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【了】

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