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「全部を出し切って、誇りに思う」監督解任の横浜F・マリノス、浦和レッズに敗れて7戦未勝利。キスノーボHCは選手を称える

text by 編集部 photo by Getty Images

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横浜F・マリノス 最新ニュース

パトリック・キースノーボ
【写真:Getty Images】

パトリック・キスノーボヘッドコーチは試合後に何を語った?

 横浜F・マリノスは20日、2025明治安田J1リーグ第11節で浦和レッズと対戦し、1-3で敗れた。18日にスティーブ・ホーランド監督の解任を発表し、パトリック・キスノーボヘッドコーチ(HC)が指揮を執ったが、勝利を飾ることができなかった。キスノーボHCは、「誇りに思うようなプレーをしてくれた」と試合後に選手を称えた。

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 7試合ぶりの勝利を目指すマリノスだったが、前半アディショナルタイムにマテウス・サヴィオに直接FKを叩き込まれ、1点ビハインドで後半へ。すると後半開始40秒には、諏訪間幸成のミスから、渡邊凌磨に追加点を許す。それでも59分には山根陸が1点を返したが、その後の決定機を決めきれずにいると、88分にダニーロ・ボザに3点目を奪われ、万事休す。12試合で1勝5分6敗となり、18位から最下位に転落した。

 キスノーボHCは「後半は、ビハインドの状況の中、リアクションは良かった。後半はほとんどの部分で、我々が支配していたと思う」と試合を振り返り、「後半はやろうとしているサッカーを全力でやってくれた。全部を出し切って、誇りに思うようなプレーをしてくれた」と難しい状況で戦った選手を称えた。

 また、先発復帰したものの、見せ場の無かったFWアンデルソン・ロぺスについては「なかなか彼にボールは入らなかったが、相手が彼に集中することで、他のところが空いてくるというシチュエーションは作れたと思う」とコメントした。
 

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【了】

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