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明治安田J1リーグ第11節、浦和レッズ対横浜F・マリノスの試合が20日に行われた。リーグ戦直近6試合勝利から遠ざかっている横浜FMは、18日にスティーブ・ホーランド監督の解任を発表。この試合では、ヘッドコーチのパトリック・キスノーボ氏が暫定的に指揮をとっている。
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1勝5分5敗で降格圏の18位に沈む横浜FMは、リーグ戦7試合ぶりの勝利を目指して浦和のホームに乗りこんだ。キスノーボヘッドコーチのもとで、浮上へのきっかけをなんとか掴みたい一戦だったが、前半開始わずか10秒でアクシデントが発生する。
横浜FMのMF宮市亮がファーストプレーで浮き玉を競り合った際に、浦和DF長沼洋一と頭部をぶつけ合ってしまう。宮市はピッチに倒れ込んでしまった。そのまま起き上がることができず、担架で運ばれてFWヤン・マテウスと交代している。
不運なアクシデントに見舞われた横浜FMだったが、10分に宮市に代わって起用されたヤン・マテウスがチャンスを作る。DFをうまく剥がしゴール前にクロスを送ると、ボールを受けたMF遠野大弥がシュートに持ち込んだ。しかし、この場面では浦和GK西川周作が好セーブをみせて難を逃れる。
横浜FMは前線からの積極的なプレスで浦和の攻撃をうまく阻むも、前半アディショナルタイム8分にセットプレーからFWマテウス・サビオに直接フリーキックを決められてしまう。前半は、浦和が1-0とリードして折り返した。
追いつきたい横浜FMだが、46分にミスから失点を許してしまう。DF松原健がスローイングでゴール前にボールを送ると、DF諏訪間幸成がダイレクトでGKに戻そうとした際に、痛恨のパスミス。詰めていた浦和FW渡邊凌磨がこぼれ球を拾い、そのまま流し込んだ。
2点リードされた横浜FMは、59分にMF山根陸のゴールで1点差に詰め寄るも反撃はそこまで。88分には浦和DFダニーロ・ボザがダメ押しとなる3点目を決めて、試合終了の笛を迎えた。勝利した浦和は勝点19で4位、敗北した横浜FMは勝点8の最下位で今節を終えている。
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