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【写真：Getty Images】
三笘薫が今季8ゴール目を決める！
イングランド・プレミアリーグ第33節、ブレントフォード対ブライトンの試合が現地時間19日に行われた。この試合は、ブライトンが2-4で敗れている。ブライトンに所属するサッカー日本代表MF三笘薫は、途中出場から今季リーグ戦8ゴール目を決めた。
ブレントフォードのホームに乗り込んだブライトン。31節のクリスタル・パレスとの試合で負傷した三笘は、前節のレスター・シティとの試合ではベンチ外だった。負傷明けのこの試合では、ベンチスタートとなっている。
ブレントフォードは、FWブライアン・ムベウモのゴールで先制。FWダニー・ウェルベックのゴールでブライトンが追いつくも、48分にブライアン・ムベウモが再び得点を決めてあっさり勝ち越す。さらに、58分にはヨアヌ・ウィサの得点でリードを広げた。MFジョアン・ペドロが退場し、1人少なくなったブライトンは65分に三笘を投入する。
すると、81分に途中投入された三笘が結果を残した。右サイドでMFマッツ・ウィーファーとMFソロモン・マーチがパスを交換しつつ、中央にいたジャック・ヒンシェルウッドに展開。ヒンシェルウッドにボールが通ったのを見た三笘は、相手最終ラインの裏を狙った。そして、ヒンシェルウッドからのスルーパスをダイレクトで流し込み、ブレントフォードのゴールネットを揺らしている。
三笘のゴールで1点差としたブライトンだったが、後半アディショナルタイムにセットプレーから4点目を献上してしまう。試合はそのまま終了し、ブライトンが2-4で敗北した。
