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Jリーグ 3週間前

識者が選ぶ最強CBは!? Jリーグ能力値ランキング6〜10位。トップ5は逃すも…。安心安全な守備職人たち

シリーズ:Jリーグ能力値ランキング text by 河治良幸 photo by Getty Images

6位:サンディ・ウォルシュ


【写真:Getty Images】

生年月日:1995年3月14日
所属クラブ:横浜F・マリノス
能力値:81(攻撃力75、テクニック80、スピード85、パワー80、守備力85)
スペシャリティ(特殊能力):サイドバック兼任

U-20オランダ代表経験もあるインドネシア代表の主力サイドバックであり、ベルギーのトップリーグで抜群の実績を持つだけあって、ディフェンスの個人能力はJリーグでもハイレベルだ。

 高水準のスピードとセンターバックもこなせる強さを併せ持つ。マンツーマンはいかなるタイプのアタッカーにも対応できる。右利きながら左サイドバックを担える器用さもあり、守備的な役割であれば万能にこなせることはチームにとっても大きなメリットと言える。

 横浜F・マリノスでの初アシストはAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)の上海海港戦で、コーナーキックからジャン・クルードのシュートがポストに当たったボールをアンデルソン・ロペスに出した形だったが、流れの中からクロスでチャンスを作る能力も高い。

 マリノスではチーム事情もあり、センターバックでジェイソン・キニョーネスとコンビを組むが、インドネシア代表ではウイングバックを務めることが多く、AFCアジアカップカタール2023のサッカー日本代表戦でゴールを奪ったことは記憶に新しい。センターバックにしても3バックの方が、より前向きにボールを奪いに行く守備や攻撃参加などで、持ち味を発揮しやすいだろう。

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【了】

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