JリーグをDMM×DAZNホーダイでお得に観る

Jリーグ 最新ニュース

【写真：Getty Images】

J2結果まとめ

　明治安田J2リーグ第9節が、12日に日本各地で行われた。ベガルタ仙台は、ホームにFC今治を迎えた。リーグ戦直近5試合負けなしのモンテディオ山形は、いわきFCとの試合に臨んでいる。水戸ホーリーホックは、ホームで北海道コンサドーレ札幌と対戦した。

　リーグ戦2連勝中の仙台は、前節でV・ファーレン長崎を相手に4発大勝を飾り、勢いに乗る今治との試合に臨んだ。立ち上がりの10分には、仙台DF石尾陸登のクロスにDF菅田真啓が合わせ、詰めていたFW宮崎鴻がこれを押し込む。しかし、オフサイドの判定で惜しくもノーゴールとなってしまった。

　ボールを支配する仙台に対して、今治はカウンターから得点を狙う。しかし、仙台守備陣もうまく対応し、今治のFWウェズレイ・タンキ、そして今季リーグ戦9試合7ゴールと絶好調のFWマルクス・ヴィニシウスに仕事をさせない。

　後半の仙台は、この試合で右サイドで起用されたFWオナイウ情滋の突破を起点に何度かチャンスを作るも、なかなか得点を奪うには至らなかった。両チームともにゴールネットは揺らせず、0-0で試合終了の笛を迎えている。

　今季まだ勝利のない苦しい状況のいわきは、ホームに直近5試合負けなしの山形を迎えた。13分、山形はDF野嶽寛也のサイドチェンジから、DF川井歩がエリア外から強烈なミドルシュートを放つ。しかし、惜しくもこのシュートはいわきGK早坂勇希に阻まれてしまった。

　両チームともにチャンスを作るも決めきれない中で迎えた44分、アウェイチームがスコアを動かす。右サイドからゴール前に送られたクロスを、早坂がキャッチしきれずにこぼしてしまう。こぼれ球を拾った山形は、FWディサロ燦シルヴァーノが冷静に流し込み、先制に成功した。この1点を守り切った山形は、1-0でいわきに勝利。リーグ戦直近6試合負けなしで今節を終えた。

　水戸のホームに乗り込んだ札幌は、25分にDF馬場晴也が前田椋介に対する危険なスライディングタックルで一発退場となってしまう。その後、数的不利に陥った札幌は、3-1で水戸に敗れた。

　12日に行われた試合の結果は以下の通り。

仙台 0-0 今治
いわき 0-1 山形
水戸 3-1 札幌

【関連記事】
優勝候補はどこだ！？ J2戦力総合評価ランキング1〜10位【2025年】
Jリーグスタジアム、アクセス悪いランキング1〜10位
【最新順位表】2025明治安田J2リーグ

【了】