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岩田智輝、現地紙からの評価は？

　バーミンガム・シティはEFLリーグ1（イングランド3部）第31節でピーターバラ・ユナイテッドと対戦し、2-1の勝利を収めた。この試合にフル出場を果たした28歳MF岩田智輝は、現地メディア『バーミンガム・ライブ』からどのような評価を得たのだろうか。

　先制点が決まったのは19分。左からのクロスにアルフィー・メイがヘディングで合わせ、ゴールネットを揺らす。先行したのも束の間、22分にはクワメ・ポクの得点で1-1の同点に追いつかれる。しかし、テイラー・ガードナー＝ヒックマンが37分に勝ち越し弾を奪った。試合はそのまま2-1で終了し、バーミンガム・シティは1年でのチャンピオンシップ（イングランド2部）昇格を成し遂げた。

　同メディアは、岩田に「7」をつけ「守備と攻撃の間を鋭く短いパスでつなぎ、ボールを持っていない場面でも闘志を見せた。この日本人選手にとって気分がいい夜だ」と言及した。今夏の移籍市場で加入し、ここまでリーグ戦34試合に出場で5ゴール1アシストを記録。主力として、チームを牽引している。

　勝ち点を95としたバーミンガムは、6試合を残して2位以内を確定。次の一戦で勝利すれば、3部優勝も決定する。