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【写真:Getty Images】
乱闘騒ぎに発展
北海道コンサドーレ札幌は5日、明治安田J2リーグ第8節で徳島ヴォルティスとホームで対戦し、1-0で今季ホーム初勝利をあげた。この試合では、66分に徳島FWルーカス・バルセロスが危険な足裏キックしたことで、一時は両チームの選手が入り乱れて揉み合いになる事態に発展している。
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アクシデントがあったのは、66分だった。徳島のルーカス・バルセロスと札幌のDF西野奨太がボールを競り合い、バルセロスが倒れ込んでしまう。すると、倒れ込んだバルセロスが左足の足裏で西野の左ももを蹴ったことにより、西野も倒れ込んでしまった。
このラフプレーに両チームの選手が入り乱れる中、札幌の岩政大樹監督はバルセロスに猛然と駆け寄る。そして、バルセロスと顔を突き合わせ、ユニホームをつかんで怒声を上げた。結局、両チームの選手とスタッフがピッチで入り乱れた乱闘騒ぎは1分近く続き、 岩政監督には注意、バルセロスにはイエローカードが提示されている。
その後、札幌は後半アディショナルタイムにDF家泉怜依が決勝弾を決め、1−0で勝利。今季ホーム初勝利を挙げることに成功した。