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FIFAワールドカップ(W杯)26・北中米大会出場を世界最速で決めたサッカー日本代表。ファンの間では早くもW杯のメンバーに誰が選出されるかが注目されている。そこで、今回は国内組にスポットを当てることにしてみた。年々海外組の数が多くなる日本代表だが、これまでに最も多くのW杯戦士を輩出したJクラブはどこなのだろうか。※複数回選出されている選手も「1」とカウント。人数が並んだ場合は選出回数が多い方を上とする。
10位:セレッソ大阪
W杯歴代選出メンバー数:4人
最後の選出選手:山口蛍(2018年)
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10位にランクインしたのはセレッソ大阪だ。
C大阪の選手の中で初めてワールドカップ(W杯)メンバーに選出されたのは、1998年フランス大会の森島寛晃である。前身であるヤンマーディーゼルサッカー部時代から同クラブ一筋を貫いた「ミスターセレッソ」は、2002年の日韓大会でもメンバー入りを果たしている。
日韓大会のグループステージ第3戦のチュニジア代表戦ではゴールを記録しており、日本代表初のベスト16入りに貢献した。なお、この大会では、森島とともにC大阪で活躍していたストライカーの西澤明訓も選出されている。
C大阪所属の選手が再びW杯メンバーに選出されたのは、それから3大会後となる2014年ブラジル大会。このときは山口蛍と柿谷曜一朗の当時のC大阪を彩るスター2選手が日の丸を背負った。
しかし、この年のC大阪はW杯後の大失速によりJ2降格を経験する。表舞台を華々しく彩る一方で、チームにとって受難の年となってしまった。
柿谷はその1回限りだったが、山口は次のロシア大会でも選出され、グループステージ全3試合に出場するなど自身初のベスト16入りを経験。しかし、ラウンド16のベルギー代表戦では、相手の高速カウンターを止められず、悔しい大逆転負けを味わった。