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ケヴィン・デ・ブライネ、新天地はどこに？

　イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティを今季限りで退団することを表明したサッカーベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネは、新天地がどこになるのだろうか。米メディア『SI.com』が、新しい移籍先候補となるクラブを選定し、報じている。

　

　同メディアがまず挙げたのは、アメリカ・メジャーリーグサッカー（MLS）のサンディエゴFCだ。スポーツ・ダイレクター（SD）のタイラー・ヒープス氏は「交渉は行われた」と明言したうえで、以前は給与面での折り合いがつかないと発言していた。しかし、今季3勝2分1敗と好調な滑り出しを見せるサンディエゴにとって、夏の補強として現実的な選択肢になりつつあるという。

　また、ニューヨーク・シティは『City Football Group』傘下にあり、マンチェスター・シティとの関係性から移籍はスムーズに進む可能性が高いと伝えた。さらに、トロントFCも候補に挙がっているようだ。

　このMLSの3クラブに加え、サウジアラビア2部のネオムSCも名前が挙げられている。2部リーグで首位に立っており、昇格が決まれば、世界的スターの獲得もあるかもしれない。

　MLSとサウジアラビア以外では、フェネルバフチェ、古巣のヴォルフスブルクやヘンクも可能性としてはあるという。フェネルバフチェは過去にオファーを準備していたと報じられているが、ヴォルフスブルクとヘンクは具体的な動きはないようだ。果たして、デ・ブライネはどのクラブを選択することとなるのだろうか。

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