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【写真：Getty Images】
日本に白旗？
FIFA（国際サッカー連盟）は、最新のFIFAランキングを3日に発表した。今回の更新では、サッカー日本代表の順位は前回と変わらず15位をキープしている。韓国メディア『Sportal Korea』は3日に、今回のランキングでも日本がアジアトップを維持したことに反応している。
3月に行われたFIFAワールドカップ（W杯）26・アジア最終予選で、日本代表は第7節バーレーン代表戦に2-0で勝利。開催国以外では、世界最速のW杯本戦出場を確定している。続く第8節のサウジアラビア代表戦は0-0に終わったものの、勝点1を手にしたことでC組1位突破を確定した。
今回のランキング更新では、1勝1分という成績だったこともあり、日本の順位はアジアではトップとなる15位から変動していない。3月の最終予選でA組から本大会出場を決めたイラン代表は、前回と同じ18位でアジア2位。オマーン代表、ヨルダン代表に引き分けた韓国代表は、23位でアジア3位という結果だった。
同メディアは、「日本が『最強』に反論できない」と前置きし、「FIFAランキングでアジア1位＋世界15位だ。世界最速で本戦行きを決めた国家らしくアジアランキング1位をしっかりキープしている。韓国はアジア3位＋世界23位だ」と、日本と韓国を比較している。
また、まだ本大会行きを確定できていない自国代表チームについては、「ホン・ミョンボ監督が率いる韓国は、オマーン、ヨルダンとホーム2連戦を引き分けで終えてランキングには変動はない。しかし2位ヨルダン、3位イラクの激しい追撃にさらされて、本戦行きも安心できない状況だ」と、アジア最終予選で難しい状況にあることを伝えた。
韓国代表は、6月のアジア最終予選で第9節アウェイでのイラク戦、第10節ホームのクウェート戦を控えている。
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