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決勝戦でバルセロナとレアル・マドリードが激突へ
スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)準決勝2ndレグ、アトレティコ・マドリード対バルセロナの試合が現地時間2日に行われ、バルセロナが1-0の勝利を収めた。バルセロナは4年ぶりに決勝進出を果たし、次は優勝を懸けてレアル・マドリードと対戦することになると、スペイン紙『マルカ』が2日に報じている。
バルセロナを率いるハンジ・フリック監督は、フェラン・トーレスやラフィーニャ、ラミン・ヤマルなどを先発起用。27分には、ヤマルからパスを受けたトーレスが右足でシュートを放ち先制点を決めた。トーレスにとっては公式戦4試合連続のゴールとなっている。その後の追加点は無かったが、リードを守り切ったバルセロナが1-0の勝利を収めた。この結果、バルセロナは2戦合計5-4で競り勝ち、レアルが待つ決勝戦へ駒を進めている。
それを踏まえ、同紙は「バルセロナがアトレティコを下し、4シーズンぶりのコパ・デル・レイ決勝進出を果たした。決勝戦では宿敵レアル・マドリードとの“クラシコ”が実現する」とし、「セビージャでの決勝は4月26日に開催される。今季の“クラシコ”はこれで3度目だ。バルセロナは昨年10月のリーグ戦で4-0の勝利を収め、今年1月のスペイン・スーパーカップ決勝では5-2で快勝している。また、両者は今季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でも対戦する可能性がある」と報じた。長年ライバル関係にあるバルセロナとレアルだが、次の一戦ではどちらかタイトルを獲得することになるのだろうか。
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