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レアンドロ・ドミンゲス氏の横浜FC時代のスーパーゴール
レアンドロ・ドミンゲス氏は1日、精巣がんにより亡くなった。享年41歳だった。かつて柏レイソルや名古屋グランパス、横浜FCでプレーし、Jリーグでも長らく活躍。これまでサッカーファンに数々の感動を届けて来た。そんなレアンドロ氏は、Jリーグでも多くのゴールを決めてきている。
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横浜FCは2日、この訃報について「ここに故人の生前のご功績を偲ぶとともに、謹んでお悔やみを申し上げます」とコメントし、同日開催の2025明治安田J1リーグ第8節のヴィッセル神戸戦において、黙とうを実施し、選手たちが喪章を着用すると発表した。
フィジカルの強さと抜群のテクニックで日本サッカー界を席巻。挙げたらキリのないほど、印象的なゴールを量産してきた。その中の1つとして、横浜FC在籍時の2019年7月6日に行われたJ2リーグ第21節、東京ヴェルディ戦の得点はインパクトが大きい。
1-1で迎えた43分、中央でボールを受けたレアンドロ氏は相手からプレスを受けるも、フィジカルで押し返しマイボールにする。ペナルティアーク手前から右足を振り抜き、綺麗な軌道を描いてゴール左に吸い込まれた。その後、52分に田代真一の得点で追加点を奪い、1点を失うも、チームの勝利に貢献した。