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「一生忘れません」ヴィッセル神戸、元サッカー日本代表MF森岡亮太が現役引退を発表。3月31日で「現役生活に区切り」

text by 編集部 photo by Getty Images

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森岡亮太
【写真:Getty Images】

森岡亮太がゴール!

 J1リーグのヴィッセル神戸は31日、元サッカー日本代表MF森岡亮太が現役を引退することを発表した。クラブ公式サイトで伝えられている。ポーランドやベルギーなど欧州リーグで活躍した33歳が、プロキャリアを終え、これからどんな人生を歩んでいくのだろうか。

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 京都の名門・久御山高等学校出身の森岡は、2010年に神戸へ加入。2011年から出場機会が増え、2013年から背番号10をつけた。2015年にポーランドのシロンスク・ヴロツワフへ完全移籍すると、2016/17シーズンに8得点9アシストを記録した。

 その後はベルギーのワースラント=ベフェレン、RSCアンデルレヒト、シャルルロワSCでプレーし、2024年8月に神戸へ復帰。J1通算113試合で12得点、J2通算18試合で5得点を挙げている。日本代表にも選出されており、国際Aマッチは5試合の出場である。

 クラブ公式サイトを通して「2025年3月31日をもちまして、サッカー選手としての現役生活に区切りをつけることを決断しました。ラストシーズン、自分にとって最後のホームゲームとなった天皇杯準々決勝で得点を決められた瞬間は、きっと一生忘れません。これからの人生でも、このサッカー人生で得たすべてを大切にしながら、新たなチャレンジに向かって進んでいきます」などとコメントしている。

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【了】

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