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【J2結果まとめ】ジュビロ磐田がジェフユナイテッド千葉の連勝を止める!RB大宮アルディージャは徳島ヴォルティスに敗れる

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ジュビロ磐田MF角昂志郎

【写真:Getty Images】

上位2チームが敗れる

 明治安田J1リーグ第7節の試合が、30日に日本各地で行われた。首位のジェフユナイテッド千葉は4位ジュビロ磐田との上位対決に臨んでいる。千葉を追走する2位RB大宮アルディージャは、徳島ヴォルティスのホーム・ポカリスエットスタジアムに乗り込んだ。

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 開幕から無傷の6連勝で首位を走る千葉。試合開始冒頭から、相手のパスミスを見逃さず決定機を作り攻撃的な姿勢を見せていた。しかし、先にスコアを動かしたのはホームチームだ。

 6分、磐田DF松原后が最終ラインから前線にロングボールを送ると、MF角昂志郎がこれをおさめて千葉ペナルティエリア内に切り込む。素早い切り返しでシュートコースを作り右足を振り抜くと、ボールは千葉ゴールネットを揺らした。

 すると65分、1点を追う千葉はFW呉屋大翔が1度はネットを揺らすもこれはオフサイドで取り消しに。さらに、81分にもDF松田陸がセットプレーのチャンスからヘディングシュートを決めたが、これもオフサイドで幻となった。結局、スコアは動かずにそのまま試合終了。千葉の6連勝を止めた磐田は3位に順位をあげた。

 首位千葉を追走中の大宮は、徳島との試合に臨んだ。前半は両チームともにチャンスは作るもののスコアは動かず。迎えた57分、大宮のパスミスを見逃さなかったホームチームがスコアを動かす。

 最終ラインから前線へのパスをカットした徳島。ボールはMF鹿沼直生に渡ると、鋭いミドルシュートで貴重な先制点を奪うことに成功する。リードを奪った徳島は、今季僅か2失点の堅守を発揮し大宮の攻撃を弾き返し続けた。大宮は徳島の守備を崩すことができず、試合終了のホイッスルを迎えている。今季3勝目を掴んだ徳島は6位、大宮は順位変わらず2位で今節を終えた。

 藤枝MYFCとV・ファーレン長崎の試合は、藤枝が打ち合いを制して3-2で勝利。ベガルタ仙台は、カターレ富山に1-0で勝利している。J2今節の試合結果は以下のとおり。

【試合結果】
ロアッソ熊本 3-1 サガン鳥栖
ブラウブリッツ秋田 1-0 レノファ山口
カターレ富山 0-1 ベガルタ仙台
藤枝MYFC 3-2 V・ファーレン長崎
FC今治 2-2 モンテディオ山形
水戸ホーリーホック 4-1 いわきFC
ジュビロ磐田 1-0 ジェフユナイテッド市原・千葉
愛媛FC 0-1 大分トリニータ
徳島ヴォルティス 1-0 RB大宮アルディージャ

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【了】

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